運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1987-06-17 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第3号

それから第二は、石油等エネルギーの分野における各種規制の緩和という話の中に、かつてライオンズ石油社長佐藤何がしという人が、おれは通産省にやられたと、殺されたと書いてやられたと読ませているんですけれども、そして本当にもう自分の全財産、事業家としての全精力を使って何とかガソリンの直輸入を図ろうとしたけれども、とうとう三回も失敗して倒産の憂き目に遭ったという実録、相当誇張もあるようですけれども、これが

吉川芳男

1986-04-01 第104回国会 参議院 予算委員会 第19号

特にこのライオンズ石油シンガポールから持ってくるという話がございまして、私どもとしては国内石油安定供給上問題があるということで説得をいたしましたが、これに応じませんで、結局石油業法に基づいて通産大臣勧告ということにいたしまして、最終的に昨年の一月にこのライオンズ石油シンガポールからの輸入を断念したという経過がございまして、こういうことは新聞にも出ており、国際的にも知られてはおりますが、フィリピン

野々内隆

1985-12-10 第103回国会 参議院 商工委員会 第5号

伏見康治君 国際情勢の中での貿易自由化圧力といったようなものに対応するというのが一つ目的であったろうと思うんでございますが、この法案を私のような素人が拝見いたしまして、一番戸惑いいたしますのは、その自由化という目的の中で何か余計なことが規制されているような感じがする、何か逆な方向に動いているような感じを受けるわけなんですが、この法案をつくるようになった原因と、新聞なんかが称しておりますライオンズ石油

伏見康治

1985-12-10 第103回国会 参議院 商工委員会 第5号

○市川正一君 この問題、私ライオンズ石油やいろいろの問題が現実に社会問題になってきているわけですから、しかるべき機会に引き続き問題を取り上げたいと思いますが、大臣のいらっしゃる時間がもう少なくなってまいりましたので、その問題に移りたいんです。  今ガソリンに焦点を当てて伺ってまいりましたが、灯油軽油についてお伺いします。  

市川正一

1985-06-07 第102回国会 衆議院 商工委員会 第19号

後藤委員が御指摘になられました最近の国内的な問題としては、例のライオンズ石油輸入問題を、通産大臣権限によって輸入を断念してもらい、そして既に持ち込まれた石油製品については、これを臨時的に、二度とそういうことをしないというお約束のもとにあっせんをしたというような事情があったわけでございますが、こういった状況もあるわけでございまして、中長期的に見れば、石油審議会の小委員会においてこれをひとつ消費地精製方式

村田敬次郎

1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号

になっておりますけれども商社関係輸入自由化に賛成している、あるいは石油精製会社は難色を示しているというのが大体大方の動向ではないかと思うんですが、いずれにしましてもその輸入自由化というものは迫られてくのじゃないかと思うんですけれども、その輸入数量の問題であるとかあるいはだれがどのような手続を行うのか、いろいろとこれからも詰めてまいらなきゃならない点が多いと思いますけれども石油審議会の小委員会の結論が出る前にライオンズ石油

太田淳夫

1985-06-03 第102回国会 参議院 決算委員会 第9号

ライオンズ石油株式会社佐藤社長でありますが、ガソリン輸入に関して昨年十二月三日に同社石油輸入業開始等関係書類を持参しました。本件については、石油業法に基づき国内石油製品の安定的かつ低廉な供給に重大な支障を生ずるおそれがあるために、昨年の十二月二十四日石油審議会諮問の上、十二月二十七日通商産業大臣勧告を行い、同社輸入計画中止を求めたところでございます。

村田敬次郎

1985-06-03 第102回国会 参議院 決算委員会 第9号

服部信吾君 それでは通産大臣いらっしゃっておりますので、例のライオンズ石油輸入計画、先般私もこの委員会でやったわけてすけれども合意書でもう輸入をしないとライオンズ石油が言ってその合意書を出したにもかかわらず、また今度その計画書をそちらに提出した、こういうことで、こんなある面からいえばなめられたというか、おかしな話なのですけれども、この経緯を簡単に説明してください。

服部信吾

1985-05-17 第102回国会 参議院 決算委員会 第7号

先般ライオンズ石油に対して大臣から勧告を出していただきましたけれども、やはり国民の皆様に石油製品を安定して供給するという観点から、将来の不測の事態が生じないようにするということから、そういうことでライオンズ石油輸入を自粛するようお願いしたわけでございまして、基本的には国内で必要とする石油製品については国内精製していくという基本的立場は、今後とも維持していきたいと思います。  

柴田益男

1985-05-15 第102回国会 参議院 商工委員会,逓信委員会連合審査会 第1号

ぎた、これはまことに結構なことだという一語に尽きるんでしょうけれども、このままの表現でアメリカの人や西側ヨーロッパの人が聞けば、これは、おっ、日本株式会社じゃないかというふうに曲がって受け取られてしまうおそれがあるという、そういう配慮をこっちが持ちながらやっていけば、これまたうんと違ってくるんだろうと思いますので、そういう意味でこれは通産大臣にはこの前予算委員会でちょっと触れさせていただいた例のライオンズ石油

田英夫

1985-03-28 第102回国会 参議院 商工委員会 第5号

というのは、昨年のライオンズ石油輸入の問題でございますが、このことについては、今柴田資源エネルギー庁長官なり畠山石油部長から答弁のあった経過でございます。また、委員しばしば内閣の方に質問書を提出していただいておりまして、実はあれ、私詳細に読みまして、これは一回ぜひ木本委員政府としての考え方も御理解をいただきたいなと思っておりました。

村田敬次郎

1985-03-26 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

この報道にはいろいろなことが書いてありますが、この勧告と同時にライオンズ石油取引銀行である城南信用金庫を通じて融資の打ち切り、そういう圧力がかかった、ライオンズ石油というちっぽけな会社取引銀行である城南信用金庫に対して大手の日本石油の方から圧力がかかって、国の政策に反するようなことをやる業者には金融の措置はとれぬ、こういうことをすかさずやられたので、どうにもならぬと手を上げて、バンザイしてこれはやめた

武部文

1985-03-14 第102回国会 参議院 予算委員会 第6号

非常に具体的に出てきましたのは、ニューヨークで商工会議所皆さん、つまり日本の企業のトップの皆さんと懇談をする機会がありましたときに、ぽっとライオンズ石油という名前が出てきまして、私は発言された方に後でちょっと確かめてみたわけです。こういう政府の対応がアメリカ側から見ると貿易一つ障壁の働きをしていると見られているんだと。

田英夫

1985-03-14 第102回国会 参議院 予算委員会 第6号

そこで、一つ具体的な問題で通産大臣に伺いたいんですけれどもライオンズ石油というのが昨年の十二月にシンガポールから三千キロリットルの精製されたいわゆるガソリン輸入しようとした。これを通産大臣勧告という形でおとめになりましたね。この理由といいましょうか、どうしてそういう勧告を出されたのか伺っておきたいと思います。

田英夫

1985-03-14 第102回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣村田敬次郎君) ライオンズ石油のストップの問題をお聞きいただいたわけでございますが、実は石油業法に基づきまして消費地精製方式というのがあるわけです。そして、原則としては原油を輸入をして、それを国内精製をする。そのときにガソリン、ナフサ、灯油軽油、重油というようないわゆる連産品が出てまいるわけでございまして、それを連産品で処理をしていくという建前でございます。

村田敬次郎

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

その後再びライオンズ石油シンガポール石油から購入をしたい、こういう現地との連絡をとり、輸入について申請をしよう、こういう動きがあった。これに対しまして、同じくこれは新聞報道でありますが、通産としては、一月の二十五日でございますが、断じてまかりならぬ、石油ガソリン製品輸入についてはまかりならぬ、強い態度で臨む、こういうお話でございました。

加藤万吉

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

加藤(万)分科員 同じように、このライオンズ石油が韓国から代替石油輸入しようという動きがありまして、それを通産の方で、困る、しかも君のところでは昨年の暮れSPCとの間の輸入問題を含めて念書がこういう形で入っているのだから、この際再びそういうことを計画し申請をしたことは、まさに念書違反である、したがって三月十七日までに輸入業廃業届を出すようにということを佐藤社長をお呼びになっておやりになって、昨日念書

加藤万吉

1985-02-22 第102回国会 衆議院 予算委員会 第16号

客観的な事実は御指摘になったとおりでございまして、昨年の十二月三日に石油輸入業開始等関係書類を持参してライオンズ石油株式会社佐藤太治社長通産省においでになった。これを、国内石油製品の安定的かつ低廉な供給に重大な支障を生ずるおそれがあるということで、十二月二十四日に石油審議会諮問をいたしまして、二十七日に通産大臣勧告を行って、同社輸入計画中止を求めたわけでございます。

村田敬次郎

1985-02-22 第102回国会 衆議院 商工委員会 第3号

まずライオンズ石油株式会社佐藤太治社長ガソリン輸入でございますが、昨年の十二月三日に同社石油輸入業開始等関係書類を持参して通産省に参りました。本件については、国内石油製品の安定的かつ低廉な供給に重大な支障を生ずるおそれがあるということで、昨年の十二月二十四日に石油審議会諮問の上、十二月二十七日、通商産業大臣勧告を行ったわけでございます。

村田敬次郎

1985-02-22 第102回国会 衆議院 商工委員会 第3号

さきにライオンズ石油ガソリン輸入問題が新聞紙上を相当にぎわして、私どもも関心を示したところでありますが、その経緯を若干御説明いただきたい。また、通産省資源エネルギー庁のとられてきた措置。それから、今回のこの取引について石油業者を通じたりあるいは取引銀行を通じて兵糧攻めみたいな報道もなされておりまして、どうしてこのような措置をとられたのか、若干御説明いただきたいと思います。

青山丘

1985-02-12 第102回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣村田敬次郎君) ただいまの中曽根総理の御答弁で尽きておるわけでございますが、総理の御指示のもとに、また先ほど外務大臣からも適切な御答弁がございました先般の佐藤太治社長ライオンズ石油輸入の問題につきまして、私ども外務大臣ともよく御相談を申し上げ対応したわけでございますが、現在の段階では、消費地精製主義、また一連の産品という関係で、石油乗法に基づく行政を適切に運営をしておるところでございます

村田敬次郎

  • 1